子猫と子どもたち 生き物を飼うということ
2017/05/06
我が家では半月ほど前から子猫を飼い始めました。
直接のきっかけは子どもたち本人の希望ですが、私も夫もできることなら家の中で動物を飼いたいと思っていたので、いろいろ考えて、子猫を飼うことを決めた次第。
(私は実家で犬しか飼ったことがなく、犬派だったのですが、雑種の犬は成犬になったときの大きさの予測がつきにくいことと、住環境を考慮して、猫にしました。夫は実家で猫を飼っていたことがあり、最初から猫がいいと言っていましたが・・・。)
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わが家にきた当日はビクビクして警戒心むき出しで、物陰に隠れてちっとも出てこなかった子猫(名前は「ちゃい」)ですが、数日経つとすっかりわが家にも慣れ、自分のほうから私にすり寄ってくるようになりました。
子どもたちもちゃいが可愛くて、構いたくてしょうがないのですが、しつこく追いかけたりするので、(私になついたほどには)子どもたちにはなつかず、おもしろくないらしいです。^^;
(「いいなー、お母さんばっかり。」「お母さんは私たちが学校に行っているときもずっと家にいるんだもんね、ちゃいがお母さんになつくのも当たり前だよね。」等々)
でも、生き物が思い通りにはならないことを学ぶのもよい経験です。
猫のトイレ掃除をしなくてはいけなかったり、こまめに水を替えてやらなくてはいけなかったり、かわいいだけじゃなく、そういうことも子どもたちは学びつつあります。
ペット(愛玩動物)という言葉は好きではありませんが、「一緒に暮らす家族ねこ」として、これから10年以上の長い年月、生活をともにしていこうと思います。
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