長女の中学校卒業とまだ終わっていない高校入試の話
今週、長女の中学校の卒業式がありました。ついこないだ中学生になったばかりのような気がするのに、もう卒業なんて、本当に早いものです。
卒業式の会場(体育館)の受付で、長女が書いた「親への手紙」を受け取りました。少し前に長女に「文房具屋さんに連れて行って」と頼まれて車で連れて行ったとき、長女がお小遣いで買った植物柄のレターセットにしたためられたお手紙。
そこには今日までのお礼と、高校入試(受験校選び)で自分の気持ちを尊重してくれて嬉しかったこと、塾に通うことでたくさんお金を使わせたことに対する感謝などが書かれていました。
そして、私が小さなころから娘たちを積極的に海外旅行やホームステイへ連れ出してきたからか、「大人になったら私が家族を海外へ連れて行くね!」という嬉しいメッセージも。
娘たちが小さいころから何度か海外旅行(アメリカ、イタリア、グアム、台湾、フィリピン)へ連れていった私。
— ayan (@warashibe) 2019年3月7日
そのせいかどうかわからないけれど、一昨日の卒業式で長女がくれた「親へのお手紙」には、「大きくなったら、今度は私が家族を海外へ連れて行くね」と書いてあって、今からとても楽しみです😊 pic.twitter.com/HyMDw4W4BU
愛知県では公立中学校の卒業式の後に高校入試があります。なので、卒業式当日は、私立が本命の子はすでに進路が決まっているけれど、公立が本命の子はまだ入試が終わっていないという状態。卒業式が終わっても一段落というわけにはいきません。
そして、愛知県は日本で唯一、公立高校を2校受験できる県です。今年(2019年)の場合は、3月7日(筆記試験)と8日(面接)にA日程の入試があり、3月11日(筆記試験)と12日(面接)にB日程の入試があります。
わが家の長女も公立が本命なので、7日と8日に第一志望の公立高校の入試を受けてきました。そして、11日と12日にも第二志望の公立高校の入試を受けに行きます。
(私立高校は先月2校受験し、2校とも合格して、一方に手付金を支払い済み。)
7日の筆記試験は、帰宅してすぐに解答速報を見ながら自己採点をしたのですが、思っていたよりも点数が取れておらず、本人は不安そうです。今までの塾の模試などではその高校はほぼAA判定だったので、どこかに油断もあったのかもしれません。
自信を持って「大丈夫だろう」とは言えないけれど、「だめだった」ともいえない、そんな微妙な感じ……。親としては合格していることを祈るばかりです。
塾の資料で、去年、当日点がこのくらいで内申点がこのくらいの子が合格している、というデータはあるのですが、点数は毎年変わりますからね。何点以上なら合格ではなく、上から定員人数まで合格ですから、その年によって違うでしょう。)
ともあれ、過ぎたことは今さら何もできないので、不安な気持ちはとてもよくわかりますが、切り替えて、週明けの第二志望の公立高校の入試に臨んでほしいです。
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中学生になってからずっと、塾で週2回、19:30~22:00まで講義を受け、部活を引退してからは、夏期講習+2泊3日の勉強合宿、冬期講習、正月講座、土曜講座と頑張ってきた娘。どうか、第一志望の高校に合格していますように。
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