映画『ルドルフとイッパイアッテナ』を子どもたちと鑑賞。観終わったら猫をなでたくなりました。
8月も下旬に入り、長い夏休みもゴールが見えてきたお盆明け。
今年は長女が中学に入って初めての夏休みで、今までは(長女次女とも小学生だったから)だいたい同じスケジュールで動くことができていたけれど、長女の部活と次女のスポ少の予定が違っていたで、なかなか勝手が違うものだなと感じています。
さて、昨日は、先月から子どもたちが観たいといっていた映画『ルドルフとイッパイアッテナ』を母娘で観に行ってきました。わが家にとってこの夏初めての映画です。
ルドルフとイッパイアッテナ
『ルドルフとイッパイアッテナ』は、猫と人間、それぞれの愛と友情を描いた児童文学作品。1987年の本なので、私も小学生の頃に読んだような記憶がうっすら。
主人公の黒猫ルドルフは、大好きな飼い主りえちゃんのいるお家から、ひょんなことから長距離トラックに乗って、東京の端まで来てしまいます。そこで出会った野良猫、イッパイアッテナをから生きる知恵や、教養、そしていつも前向きでいることの大切さを教わって、たくましく成長していくルドルフ。
ルドルフがとってもかわいくて、ウルっとくるシーンもあり、前向きな気持ちになれる映画でした。「教養」って、どれだけの知識を持っているかではなく、持っている知識を「知恵」としてどう使うか、ということなのかな・・・と。
観終わったあと、家に帰って飼っている猫たちを撫でたくなりました。
(唯一、ルドルフがびっくりしたときにシッポが太くならないのが不満!)
そういえば、娘たちは『ルドルフとイッパイアッテナ』の本を読んだことがなかったので、今度図書館で借りてこようと思います。
映画『ルドルフとイッパイアッテナ』、夏休みに小学生~中学生のお子さんといっしょに観るのにおすすめの作品です。
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