すぎのこキャンプ場(岐阜県関市)は板取川で川遊びもできて子連れキャンプにおすすめ
2017/05/06
すぎのこキャンプ場(岐阜県関市)についての体験記事です。
岐阜県関市、板取川流域にある「すぎのこキャンプ場」で子どもたちといっしょに1泊2日のキャンプをしてきました。自然に囲まれた緑豊かな環境で、すぐ近くに子どもが遊べる川もあり、バーベキューも楽しめる良い場所でしたので、詳しく紹介します。
すぎのこキャンプ場について
すぎのこキャンプ場には[「テント村」と「バンガロー村」があり、私が今回泊まったのはバンガロー村。バンガロー村には、6帖のバンガロー、8帖のバンガロー、30帖のロッジ、オートサイト(オートキャンプ用の場所)があり、売店、洗い場、トイレ、広場、シャワーが備わっています。
利用料は以下の通り。
・ バンガロー /8,000円(11,000円)
・ バンガロー 8帖/9,000円(12,000円)
・ ロッジ 30帖/55,000円(65,000円)
・ オートサイト[9m×8m]/5,000円(5,500円)
※()内は土・日・祝日・8月12日~15日料金
(関市観光協会 板取支部のページより引用)
すぎのこキャンプ場の設備
バンガロー外観。AC電源(コンセント穴2つ)が付いています。
大勢で泊まる場合は、みんなスマホの充電をしたいと思うので、コンセント穴を増やす電源タップ(コーナータップ)を持っていくと便利かもしれません。
バンガローの中の様子。
毛布は有料でレンタルできます。(フローリングなので、この薄い毛布を縦に二つ折にし、体を挟むかたちで寝ると、翌朝、背中や腰が痛くなる可能性大。)
共同の炊事場。
共同のかまど。
ご飯釜を借りてここで炊くのも良し、バンガローの近くで炊くもよし。
シャワー室。3分100円、6分200円で温水シャワーが利用できます。
シャワー個室の中はけっこう広く、脱衣スペースもあり、きれいでした。
すぎのこキャンプ場でできる川遊び
すぎのこキャンプ場のすぐ脇を流れる板取川は、非常に透明度が高く、エメラルドグリーンの美しいきれいな川です。
暑い日の川遊びは最高に気持ちがいいですね。
川べりは浅瀬ですが、川の中ほどは急に深くなっているので、小さい子どもを連れて行く場合は十分ご注意を。ライフジャケットなどを持参すると安心です。
川の中ほどにある飛び込み石から、川の深いところめがけてダイブ!
ちょっぴりスリリングですが、小学校低学年の子どもたちもどんどん飛び込んでいました。(大人が飛び込み地点の近くで待機しておくのをお忘れなく。)
すぎのこキャンプ場でますつかみ
すぎのこキャンプ場では、事前に予約をしておけば、敷地内でますつかみをすることもできます。(有料)
仕切られた場所なので、魚が外に逃げて行ってしまうこともありませんし、小学生の子どもでも簡単につかむことができますよ。
共同炊事場の流しで魚の内臓を取り除き、塩を振って・・・
バーベキューの網の上で焼きます。さっきまで生きていた新鮮なマスをシンプルに塩だけで焼き、熱々にかぶりつくのは最高においしい!
(ますつかみを申し込む場合には、「塩」を持参するのを忘れずに。)
すぎのこキャンプ場でアウトドアクッキング
キャンプ場での楽しみと言えば、やっぱりアウトドアクッキング!
普通の飯盒、そして、上写真の大きなご飯釜もレンタルできます。
薪(まき)も販売していました。
キャンプの定番メニュー、カレーライス。
子どもたちが協力して肉や野菜を切り、大鍋でぐつぐつと煮込みます。
おいしくカレーライスができました♪
そのほか、団体の場合は有料オプションになりますが、流しそうめん用の竹をセットしてもらうことも可能。
ホースと食材(そうめん、麺つゆなど)は持参となりますが、スポーツチームや子ども会など、子どもが大勢参加するキャンプの場合は盛り上がりそうですね。
山の中にあるので夏でも比較的涼しく、朝晩は長袖の上着があったほうがが良いほど。また、蝉は多かったですが、藪がないせいか蚊はあまりいませんでした。
バンガロー自体は簡素ですが、必要十分なものは揃っているので、子ども連れで「ワイルド過ぎない、でも快適すぎない」キャンプを求めている方にはぴったりのキャンプ場だと思います。
ここから車で10分ほどのところに、テレビや新聞で取り上げられ有名になった「モネの池」があるので、キャンプの行き帰りに立ち寄ってみるのも◎
岐阜県内で子ども連れで行くのに良いキャンプ場を探している方、関市板取の「すぎのこキャンプ場」はおすすめです♪
名称 すぎのこキャンプ場
住所 岐阜県関市板取一里保木
電話 テント村 0581-57-8184、バンガロー村 0581-57-2902
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