年子姉妹とたのしむ育児

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3泊4日のこども山賊キャンプを終えて

      2017/05/06

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わが家の娘たちは、2011年7月26日~29日の3泊4日でこども山賊キャンプ@長野県泰阜村に行ってきました!

上写真は、出発当日、集合場所(名鉄バスセンター)に連れて行ったときのもの。これから始まる冒険にドキドキ、ワクワクしている娘たちの後ろ姿です。

大きなリュックが重そうで、思わず「集合場所まで持っていってあげようか?」と声をかけたのですが、「いい、自分で持ってく!」と、いつもとは違う、頼もしい返事。

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今年は長女がチャレンジコース、次女がベーシックコースにそれぞれ申し込み(※日程は同じです)、集合場所からもそれぞれ別々のバスに乗り込み、現地でも少し離れた場所(同じ川の上流と下流)で寝泊りをしたそうです。

今回は残念ながらお天気の悪い日が続き、雨が降ったりやんだりの繰り返しだったようです。晴れ間を見つけて川遊びもしたそうですが、水温が低すぎて、あまり長く入っていられなかったとか。火おこしをするにもなかなか火がつかなかったり、苦労したそうです。

お天気ばかりはどうしようもありませんが、せっかくのキャンプだったので残念。

でも、仲間と協力してチャーハンやスープを作った話や、すいかわりをした話など、楽しそうに思いで話をしてくれました。手元に写真はないのですが、こども山賊キャンプのサイトの各組の様子のページにキャンプの写真が掲載されていました。


実は今回のキャンプの最後の夜に、山賊キャンプの運営スタッフの方から電話がかかってきました。21時を過ぎていたので、電話がなったとき、ドキッとしたのですが、案の定、次女が料理の手伝いをしているときに太ももにヤケドをしてしまったというものでした。

ヤケドをしたときすぐに言えば良かったのですが、次女が黙っていたようで、周りが気付くのが遅れてしまったとのこと。すぐに冷やせば良かったのでしょうが、時間が経ってしまったので、念のため夜間救急病院へ連れて行っていただきました。

直接火があたったわけではなく、熱いものを入れたステンレスボールを太ももの上に乗せてしまっヤケドだったので、範囲こそ広かったものの、程度は深刻ではなかったのが不幸中の幸いでした。

(帰ってきてから見たら、8cm×3cmくらいの大きさで皮膚が変色していました。)

野外で、子どもたちが主体となって生活をするのですから、こうした怪我は100%避けることはできないでしょう。でも、やっぱり怖いですね。

親がいっしょにいても怪我をするときはしてしまうだろうし、仕方ないとしか言えませんが、こういうことも含めて、学びの大きな体験だったと思います。

子どもたちは「また来年も行きたい!」と口をそろえて言っていました。

行く前は「お母さんと3日も離れて寝るなんてさみしい」と言っていた次女も、そんなことを言っていたのを忘れたかのように、「来年も行っていい?」と言っていました。嬉しいような、寂しいような、ちょっと複雑な心境です。^^;


帰ってきた日。疲れていたようで、帰宅するなり寝てしまいました。

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