滋賀農業公園ブルーメの丘で、体験教室、芝すべり、動物
2017/05/06
年度末ということで、子どもたちのスポーツチームのお別れ遠足(バス遠足)で、滋賀農業公園「ブルーメの丘」に行ってきました。
私はブルーメの丘の名前だけは知っていましたが、行くのは今回が初めて。3月上旬でまだ肌寒かったですが、お天気はなんとか持ってくれたのが幸いでした。
滋賀農業公園 ブルーメの丘
〒529-1628 滋賀県蒲生郡日野町西大路843
TEL.0748-52-2611 FAX.0748-52-2351
4月上旬にはサクラ、4月中旬~5月上旬にかけてはチューリップと菜の花が咲き、園内が花でいっぱいになるそうですが、残念ながら、まだちょっと早すぎました・・・
(でも、そのおかげか、かなり空いていましたー。)
手作り体験教室
園内では、メロンパンやソーセージ等が作れるグルメ体験教室や、シルバーリングやサンドブラスト等が作れるクラフト体験教室があり、私たちは今回サンドブラストづくりに挑戦してきました!サンドブラストは、グラスに砂の吹き付けによって、絵を描いていく技法です。
カッターやハサミを使った細かい作業なので、幼児~低学年の子どもの場合は保護者のフォローが必要かと思うますが、高学年の子たちはほぼひとりでできると思います。
ガラスに砂を吹き付ける工程はスタッフさんが行ってくれ、できあがったサンドブラストはその日に持ち帰ることができるので、よい思い出になります♪
焼きたて石窯パン
園内の街エリアには、パン屋さん、自家製加工食品のお店、ソーセージ工房、ピザハウス、ミルクプラントなどのお店が、村エリアには、石窯パン屋さん、地ビールとソーセージ屋台、地ビール工房、ブルーベリー畑などがあります。子どもたちがサンドブラスト体験をしている建物の向かいに村の石窯パンやさんがあり、数量限定の石窯パンを販売していました。
最初に石窯パン(くるみ)が焼きあがったとき、あっという間に売り切れてしまい、買うことができなかったので、その次の石窯パン(チーズ)が焼きあがるのをお店の前で並んで待ち、買うことができました!
(この日の石窯パンは、くるみパン8個チーズパン6個で終了でした。買えてよかった♪ 季節により、焼き上げ数量は異なるようです。もうちょっと暖かくなってお客さんも増えたら、増産するのかな?)
焼きたての石窯パン(チーズ)。かなり大きくて、1個800円でした。
石窯から出したばかりのパンはホカホカで、ほんのりチーズの香りが漂って、食欲をそそります・・・(上のビニール袋は蒸気を逃がすタイプの袋なので、蒸れません。)
ホカホカの石窯パンをちぎって食べたいところですが、この後ランチバイキングを予約してあるので、がまん、がまん。
バイキングレストラン
今回はブッフェスタイルのバイキングレストランで昼食を取りました。園内にはバーベキューハウスもあるそうですが、まだ肌寒い今の時期は、室内のバイキングが嬉しい♪
バイキングは、自家製ソーセージなど約30種類のお料理(食べ放題)に、季節ごとに自慢の1品をプラスしたスタイルで、3月はローストビーフかニジマスのバター焼きのどちらかを選ぶことができました。私はローストビーフをチョイス。フリードリンク・コーヒー付き、チョコレートファウンテンやヨーグルトなどのデザートもありました。
おいしかったですよ~。
料金は、中学生以上1,700円、小学性以上1,000円、3歳以上600円、2歳以下無料。
芝すべり
昼食後は、芝すべり。子どもたちはキャーキャーはしゃいで盛り上がっていました。
芝すべりの坂の下でカメラを持って待ち構えていると、すごく良い表情の写真が撮れますよ。そのほか、アーチェリー、セグウェイ、変形自転車、パターゴルフ、ゴーカートなどもあるとのこと。
動物とのふれあい
アルパカ、うさぎ、亀、ハムスターたちとのふれあい体験も。(観覧無料)
おだんごのようにくっついて休んでいたウサギたち。寒いのかな?
おみやげ
私は石窯パンのほか、夫用にドイツビール、そして近江銘菓だという「でっちようかん」を買いました。娘たちは街の売店で自分のおみやげを買っていました。いろいろな種類の自家製ソーセージなども売られていましたよ。
長女の買ってきたアルパカストラップ。わが家の猫が興味津々でした。
朝8時前に家を出て、帰ってきたのが夕方6時過ぎ。丸一日のバス遠足で、疲れたけれど、内容盛りだくさんで、とても楽しい一日でした♪
滋賀農業公園ブルーメの丘は、愛知県からも、関西からも日帰りで行けるところだと思うので、春休みや夏休みの親子でのおでかけスポットの候補のひとつにおすすめです。
(風がけっこう吹くので、春~夏シーズンが良さそうです。花も見ごろだろうし!)
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