目標100冊! 手作り読書カード
2017/05/06
わが家では、6月頃から手作りの「読書カード」を作って、子どもたちに読んだ本のタイトルを書かせています。
エクセルで「日付」「本の題名」「印」の欄を作ってA4の紙に印刷し、厚紙の表裏両面に貼って、隅にパンチで穴をあけリングを通した簡単なカードですが、子どもたちはせっせと読んだ本を書きこんでいます。
100冊ぶんのマスを作ってあるので、目標は100冊。なにかご褒美があったほうが盛り上がるかなということで、100冊読み終えたらどこか好きなところに連れて行ってあげるねと約束しています。
最初はご褒美目当てに頑張っていた子どもたちですが、次第に読書カードのマスを埋めていくこと自体に達成感を覚えるようになってきたようで、「私は今60冊!」「あと○○冊で100冊だよ~。」などと数えてはニコニコしています。^^
長女(小1)の読書カードの一部。(画像悪くてスミマセン。^^;)
最初の頃はちょっと字が多めの絵本などを読んでいたのですが、最近はそれでは物足りなくなってきたらしく、ある程度の長さのある児童書ばかりを読んでいます。
時にはナイチンゲールやベートーベンなどの偉人の本を図書室で借りてきて読んでいたりもします。
(学校の図書室の本は1週間借りることができるのですが、返すと次の本を借りることができるので、娘は毎日違う本を借りてきては翌日に返すということを繰り返しています。)
もともとの性質なのか後天的なものなのかはわかりませんが、長女は本を読むのが大好きで、本を読んでいると私が声をかけても聞こえないほど集中している様子です。
お話の世界にどっぷり浸って楽しんでいるのでしょうね。私自身、子どものころはそんな感じの本好きな子どもだったので、長女の気持ちがよくわかります。
まだ平仮名を追うのがたどたどしい次女(年長)は、自分で読むのより親(夫か私)に読んでもらうほうが好きみたいですが、これからたくさんの本に出会い、本に親しんでいってくれたらな、と思います。
(ちなみに、100冊読み終えたら読書カードは終わるのかって? いえいえ、2冊目の読書カードに進む予定です。今度は本の題名だけでなく、簡単な読後感想を添えせさた読書メモのようなものにするのもいいかな、と思案中です。)
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