英語の絵本 Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
2017/05/07
英語の勉強をがんばっている娘たちのために、英語の絵本を買ってみました。
家にもちょっとした英語の本はあるのですが、もっと娘たちのレベルにあった、わかりやすく楽しめるものがいいな♪と思い、選んだ本の一冊が、Bill Martin Jr著、Eric Carle絵の「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」という絵本。エリックカールさんのイラストは、「はらぺこあおむし」や「パパおつきさまとって」の絵本でおなじみの方も多いのでは。
Brown Bear, brown Bear, What Do You See?
耳に心地よいことばのリズム、鮮やかな色づかいのコラージュによるイラスト…。名作絵本『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』(邦題『くまさん くまさん なにみてるの?』)は、大勢の子どもたちを魅了してきた。本書の特徴は、ページをめくるたびに登場する新しい動物が、次に出てくる動物をさりげなく教えてくれることだ。
「うまさん、うまさん、あおいうまさん、なにみてるの? みどりいろのかえるをみてるの」
このパターンが何度も繰り返されるため、まだ本が読めない小さな子どもでも、そのうちお母さんと一緒に声を合わせるようになる。そのうえ、次に出てくる動物を簡単に当てることもできるのだ。だが、おはなしの最後では、次に出てくるもののヒントはなし。「見てのおたのしみ」となっている。
(Amazonの商品説明より引用)
“○○, ○○, What do you see?” ”I see a ○○○ looking at me.”
お話の文章は、ほとんどがこのかたちの平易な英文の繰り返しなので、英語があまり得意ではない・・・という方でも困らないと思います。
わが家では、長女は最初からひとりで読んでいましたし、次女は私が何度か読み聞かせてあげたら、そのうち自分で声に出して読むようになりました。
(その後、次女はこの本に出てくる英文をノートに書いて練習していました。)
内容的には英語圏の幼児向けなのでしょうが、イラストがとてもきれいで、小学生の娘たちや、大人の私が読んでも楽しめました。文章のリズムがよくて、不思議と飽きが来ないんですよね・・・。
簡単な文章の繰り返しであっても、「英語の本を一冊自分で読み通せた!」ということが、娘たちにとっては大きな自信につながったようです。
「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」は、ペーパーバックもあるようですが、私が買ったのはボードブックなので、こんな感じの厚みのある紙で製本されています。丈夫だと思うので、小さい子が多少乱暴に扱っても大丈夫そうです。^^
ページ数は少なめですが、お手ごろ価格なので、子どもに英語に親しんでもらいたい、と思っている方におすすめできると思います。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
▼エリック・カールさんの英語絵本はほかにもたくさん!
The Mixed-Up Chameleon
The Very Hungry Caterpillar board book
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