長女(小2)の最近読んだ本、ハマっている本
2017/05/06
昨日はスポ少活動の一環で、地域のシティマラソン(2.5km)に出場した娘たち。午前中で終わって帰宅したのですが、疲れたようで、午後はリビングでのんびり、ごろごろして過ごしました。
長女はこたつに寝転んで、図書館で借りてきた本を片っ端から読んでいました。
上写真はオルコットの名作『若草物語』を読みふけっているところ。(これは「こども世界名作童話」シリーズの本なので、低学年の子でも読める内容です。もうすこし読解力が上がったら、大人向きのを読んでほしいな。)
それにしても、たくさんの素敵な物語との出会いがこれから、という若さは羨ましいです。少女パレアナも、赤毛のアンも、ハリーポッターも、大草原の小さな家シリーズも、これからなんだもんなぁ~。
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ところで、ここ数か月、長女がハマっている本が、マジックツリーハウス・シリーズ。
アメリカ・ペンシルベニア州に住む、なかよし兄弟ジャックとアニーが本の中の世界に行って、いろいろな冒険をするお話です。全米で大ベストセラー、日本でも350万部を突破したというベストセラーで、全世界では9800万部も売れている本だそうです。
現在30巻ほど出版されていて、第1巻目は「恐竜の谷の大冒険」というお話です。
ファンタジーのわくわく感がたっぷり詰まった物語で、本の中にぐいぐい引き込まれてしまうほど魅力ある本だそうです。
長女は現在12巻目の「夜明けの巨大じしん」まで読んでいて、13巻目を図書館で予約中です。
(でも、長女はとてもハマっているし、今はまだこの本を読むのは難しそうな1年生の次女も、来年か再来年には読めるようになるだろうし、思い切って買い揃えてもいいかなーと考え中です。)
すべての漢字に読みがなつきなので低学年でも読めますし、主人公が男の子と女の子なので、男の子でも女の子でも感情移入して読めそうです。
「女王フュピテの謎」「アマゾン大脱出」「マンモスと謎の原始人」「ポンペイ最後の日」など、冒険は、いろいろな時代・いろいろな国で繰り広げられるので、世界史や地理に興味を持つきっかけにもなりそうです。
最近妹に「息子(小2)が怪傑ゾロリシリーズをほとんで全部読んじゃったんだけど、ゾロリよりもう少し対象年齢が上で、なにかおすすめのシリーズってない?」と聞かれたので、迷わずこのマジックツリーハウス・シリーズをおすすめしておきました。
「30巻もあるの・・・(長いな)」と思われるかもしれませんが、1巻ずつお話は完結しているので、試しに第1巻「恐竜の谷の冒険」だけでも手に取ってみては?
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