次女、「おばけのアッチ」(小さなおばけシリーズ)にハマる
2017/05/06
読書が大好きで、暇さえあれば本を読んでいる長女(小1)と違い、次女(6歳)はあまり本を読むのが好きではありません。誰か(主に私か夫)に読んでもらうのは好きみたいで、よく「読んで~」と本を持ってきますが、自分で読むのはまだちょっと・・・という感じです。
もしかしたら、長い本をスラスラと読む長女と自分を比較して、「私は本読むのが上手じゃない」と思いこんでいたのかもしれません。
そんな次女が、最近、「おばけのアッチ」の本にハマっています。
可愛いおばけのアッチ、コッチ、ソッチが登場する角野栄子さんの「小さなおばけ」シリーズは、私自身も小学校低学年のころに繰り返し読んだ、思い出深い作品。
図書館で見かけて、「懐かしいな~」と何気なく借りてみたのですが、ここまで次女が食いつくとは思ってもみませんでした。
昨日も幼稚園から帰ってきてから2~3度読み、夜も手にしたまま寝ていました。
次女が特定の本にここまで入れ込むことがなかったので驚きましたが、よほど気に入ったのでしょうね。「小さなおばけ」シリーズは、児童書にしては字も大きく、絵の割合も多いので、絵本から児童書に移行する時期にぴったりだと思います。
シリーズ最初の一冊である「スパゲッティがたべたいよう」は、いま図書館で借りたものが手元にあるのですが、次女がここまで気に入った初めての本ということで、昨晩楽天ブックスで同じ本を注文しました。
「この本、大好きだから、図書館に返したくないな・・・」
次女がそんなことを言うのは初めてで、その気持ちが嬉しかったから。
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