「むねとんとん」を読んで読書感想文を書きました。
2017/05/06
小学1~2年生の課題図書である「むねとんとん」を図書館で借りてきました。
もう1冊、「とっておきの詩」という本も借りてきたのですが、こちらは関西弁で書かれた本だったので、うちの娘にはちょっとわかりにくかったみたい。
そんなわけで、「むねとんとん」で読書感想文(自由課題)を書くことにしました。
「むねとんとん」は、一人暮らしをしていたくまくんのおばあちゃんが、ずいぶん年をとったので、くまくんのおうちに来ていっしょに暮らし始めるところから物語が始まります。くまくんはおばあちゃんといっしょに暮らせるのが嬉しくてたまりません。
でも、おばあちゃんは、年のせいで物忘れがひどくなっていて、くまくんとおしゃべりしたことや、遊んだことを、すぐに忘れてしまうのです・・・。あまりにも忘れんぼなおばあちゃんに腹を立てたくまくんですが・・・。
あとは読んでのお楽しみ。^^
くまくんの心の成長と、互いを思いやる優しい気持ちのにじみ出た、心温まるお話です。大人の私が読んでもじーんときちゃいました。
さて、本は二度三度と繰り返して読ませ、長女に生まれて初めての読書感想文に挑戦させてみたのですが・・・ 「どう書いたらいいのかわかんない~!」と半泣き。
国語は好きで、文章(手紙とか日記とか)を書くのもわりと得意な長女ですが、「読書感想文」という耳慣れない課題に、妙に構えてしまっている様子です。
私も、自分自身が読書感想文を書いたことはあっても、小さな子どもに読書感想文の書き方を教えたことはありません。いったいどう教えればいいのかしら?と困ったのですが、Z会のサイトに、「国語力をのばすコツ ~読書感想文の書き方~」というコンテンツがあり、「読書感想文 4つの鉄則」が掲載されていたので、それを読んで、長女に説明しました。
それでもやっぱり「あらすじ」を書くこと(物語を要約すること)は小1には難しいようで、盛り込むべき大筋を書かず、細かい部分を描写して、文字数が足りなくなってしまったりと苦労しましたが、なんとか書きあがりました。
原稿用紙1枚半~2枚以内という制限内で、あらすじと自分の感想を入れることができたのでOK!
大人の目から見て気になる箇所はもちろんあるのですが、あんまり親が口を出しすぎると、長女の読書感想文じゃなくなってしまいますしね。
「このとき、くまくんはどう思ったのかな?」「もしあなただったらどう?」と誘導はしましたが、基本的に文章は長女自身に書かせました。
思った以上に時間がかかりましたが、これで自由課題ひとつクリア!
次は、「家族の絵」にチャレンジさせようと思います。^^
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