年子姉妹とたのしむ育児

年子姉妹の子育て、小学校生活、家庭学習、子どもと過ごす毎日の暮らしについて、母親の視点で書くブログ

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次女(新小3)ドラゼミからZ会へ変更、長女(新小4)は・・・

      2017/05/06

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次女(小2)は、通信教材のドラゼミをやっているのですが、3年生になったら(長女のやっている)Z会をやりたい!と言い出しました。

私も約2年、長女のZ会の教材を見てきて、より発展的な内容(教科書+α)を求めるならば、Z会のほうが良いと思っていたので、次女の希望に賛成し、3月でドラゼミをやめ、4月からZ会(新小3コース)を受講することにしました。

受講費は少し上がりますが、まぁ、そこまで大きな差ではないかな、という感じ。

無料のおためし教材(エブリスタディ)も送ってもらい、実際に次女に解かせて、Z会の雰囲気を感じさせた上で、受講申し込みをしました。

3月末まではドラゼミの残りをしっかりやり、4月から新鮮な気持ちでZ会に取り組んでくれれば、と思っています。


さて、長女のほうはというと、(小3)はZ会を初めて間もなく丸2年になります。

2年生のときは、国語・算数・けいけんワークを、3年生になってからは、国語・算数・理科・社会の4科目を受講しています。(※国語・算数はハイレベルを選択)

ハイレベルはそれなりに難しい問題も多く、ウンウン唸っていることもありましたが、教材をため込むこともなく、毎月下旬には添削問題も提出していました。

不満もないようだったので、4年生になってもこのままZ会を続けていくんだと思っていたのですが、少し前、娘がこう言いました。

「お母さん、私、塾に行ってみたい!」

私の住んでいる地域は公立志向が強く、中学受験をする子は稀です。中学受験のための塾もあることはありますが、たいていの進学塾は高校受験にフォーカスしていて、小3あるいは小4からのコースを設けています。

でも、3年生や4年生で通塾している子は多くはなく、6年生になってから「中学への進学準備として・・・」という感じで塾に通い始める子が多いように思います。(※くもんや学研は、低学年でも通っている子はけっこういるようです。)

私自身は、「なにも4年生から塾に行かなくても・・・(まだ早いんじゃない?)」とも思っていました。

その理由として、
(1)塾は月謝が高い(経済的な負担が増すこと)
(2)そこまでさせなくても・・・という気持ち
(3)小学生のうちなら、家庭で親がフォローできると思うこと

の3つがありました。

しかし、改めてじっくり考えてみると、

(1)Z会の新小4コースは月会費が5,000円超、塾とそんなに変わらない現実
(2)無理強いではなく、長女が自ら(おそらくは知的好奇心から)学びたいという気持ちを持っているのに、それに「ダメ」という理由が見当たらない
(3)確かに小学生の勉強は親がフォローできるが、”ライバルがいて、周りと競って伸びていく環境”は、家庭では与えられない

と思うようになりました。

親の私から見ても、長女は、新しい知識を得ることに貪欲なタイプです。いろいろなジャンルの本をどんどん読んで、知らないことを知っていく過程を楽しんでいる様子です。難しすぎて歯が立たない問題は別として、自分の現在レベルよりちょっと上、難しいけれど頑張れば理解できる・・・という問題に、目を輝かせて取り組むのが好きみたいです。

そういう長女に、塾は新しい知的刺激を与えてくれるのかもしれないな、と思うようになりました。

時期的にも、新年度にむけて塾の説明会や入塾テストなどが開催されているので、説明を聞き、長女とよく話し合って、決めようと思っています。
(その場合は、Z会を退会→入塾、という形になると思います。)

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