手作りお風呂用ポスターの効用
お風呂場の壁に、「ひらがな」や「ABC」などのお風呂ポスターを貼っているご家庭は少なくないのでは? お風呂ポスターは毎日の入浴タイムに自然と目にするので、親子のスキンシップを図りながら、自然と知識が身につくのがいいですよね。
うちも、何年か前に夫が買ってきた「くもん」のお風呂ポスターが貼ってあります。
でも、もう「ひらがな」はもう大丈夫なので、もっと、現時点の子供のレベルにあったものを貼りたいと思い、最近はこういうものを貼っています。
お風呂用ポスターとして売られているものではなく、ごく普通の紙のプリントを、透明ビニール袋に入れて貼りつけてあります。
透明ビニール袋は、メール便などのダイレクトメールでよく届く、べりっとはがして封ができるものがぴったりです。あれだと透明度が高いので中の文字がクリアに見えるし、水が入りにくく、お風呂場の壁にぴったり貼りつけることができます。
なにより、惜しげがないので、汚れたらすぐ取り替えられますしね。^^
現在は、長女にあわせて小学1年生で習う漢字のプリントを入れています。
市販のドリルの巻末などについているまとめページを切り取ったものです。
親子でお風呂に入りながら、漢字を指さして、「これはなんて読むんだっけ~?」「おとこ!」「正解。ほかにも読み方ある?」「だんしの”だん”!」「大正解♪」なんておしゃべりしてます。
あと、最近長女が気に入っているのが、「この表に載っている漢字を使って、熟語をつくるゲーム」をすること。例えば「男」と「女」で「男女(だんじょ)」、「右」と「左」で「左右(さゆう)」など、かわりばんこに熟語を言っていき、思い付かなくなったらアウトというもの。1年生の漢字でもけっこうな数の熟語が作れてますよ。^^
年長の次女は熟語ゲームに入れず、最初はちょっと面白くなさそうでしたが、そのうちに私と長女の会話を聞いていたせいか、毎日見ていたせいか、1年生の漢字の半分ぐらいを読めるようになっていました。これには私も夫もビックリ! もちろん読めるだけで書けませんが、それにしてもお風呂ポスターの効果はすごいです。
市販のお風呂ポスターを買わなくても、家にあるものですぐできるし、内容をマスターしたら(飽きてきたら)その都度中身を変えていけるので経済的。おすすめです♪
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