年子姉妹とたのしむ育児

年子姉妹の子育て、小学校生活、家庭学習、子どもと過ごす毎日の暮らしについて、母親の視点で書くブログ

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子どもがお小遣いで買ってきたもの

   

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もみじ
昨日の放課後、お友達とショッピングモールに買い物に行きたいという次女(小6)がいうので、車に次女とお友達2人を乗せて連れてきました。

彼女たちが買い物をしている間、私はマクドナルドでコーヒーを飲みながら本を読んで時間をつぶし、その後、買い物を終えた娘たちと合流して帰宅。



その晩、娘が「お小遣いで、お友達とおそろいのハンカチを買ったの。同じ日に学校に持っていこうねーって話してるんだ。(*’▽’)」と嬉しそうに見せてくれたそれは、ハンカチではなく、お弁当を包むランチクロス……orz

「いくらしたの? レシート見せて。」というと、レシートには「ランチクロス 680円(税別)」の文字が。

「(税込で)700円以上もして、ハンカチにしては高いなーって思わなかった?」と訊くと、「ハンカチ自分で買ったことないから、ハンカチがいくらくらいするのか知らなかった」としょんぼり。

(ちなみに次女のお小遣いは月600円です。)

小学校中学校ともお弁当を持っていく日はせいぜい年に2回くらいなので、ランチクロスの出番はあまりなさそうです。しかも、娘たちは「同じ日にいっしょのハンカチを学校に持っていく」ことがしたかったようで、ランチクロスが欲しかったわけではないとのこと。

欲しいわけでもないものに一か月分のお小遣い以上のお金を使ってしまったことは、娘本人も自分で納得ができなかったようです。(ランチクロスが欲しくて、貯めていたお小遣いを使ったのであれば、満足感は全然違ったと思います。)

「そのまま使うか、返品するか、あるいはハンカチに交換するか、今日お友達と学校で話し合ってくる。」と言って次女は今日投稿していきました。

帰宅後にどうなったか聞いてみると、「それぞれ(親にショッピングモールに連れて行ってもらい)、買ったお店でハンカチと交換してくることになった。」とのこと。返品や交換も社会経験として必要なこと。きっといい勉強になりますね。

私は基本的に子どものお小遣いの使い方には口を出すつもりはなく、基本的にはちゃんとお小遣い帳をつけて収支を把握できればOK。

時にはこういう失敗もしながら、だんだんモノの値段の相場を知り、自分が満足できるお金の使い方、メリハリのあるお金を使い方を学んでいってくれたらと思います。

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