年子姉妹とたのしむ育児

年子姉妹の子育て、小学校生活、家庭学習、子どもと過ごす毎日の暮らしについて、母親の視点で書くブログ

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初めての「全国統一小学生テスト」の結果

      2017/05/06

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今月初め、長女(小3)と次女(小2)が、四谷大塚の全国統一小学生テストを受けました。

2人とも塾には通っていないし、こうしたテストを受けるのも初めての経験。

全国統一小学生テストは去年テレビコマーシャルで見て知ったのですが、そのときは次女がまだ1年生で、対象年齢に達してなかったのでスルーしました。

今年、またネットでみかけて、今年なら二人そろって受験できるなと思い、力試しのつもりで受験させてみました。受験料無料だし、受験者数も多いみたいだから、現在の力を知るのに良さそう、と思ったからです。

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で、そのテストの結果を受け取りに、試験会場だった塾へ行ってきました。

どんなもんだろう・・・とドキドキしながら成績表を見ましたが、結果は以下の通り。
(偏差値を小数点以下で四捨五入して記載しています。)

長女(小3)の偏差値:算数59、国語65、2教科64
次女(小2)の偏差値:算数55、国語49、2教科51

そもそも子どもの偏差値というものを見るのが初めてだったのですが、長女が思った以上に良かったので驚きました。

四谷大塚の全国統一小学生テストは、首都圏や関西の”私立中学受験をする層”も受けているだろうから、学校の授業だけ受けている子たちにとっては厳しい結果になるのかなと思っていたのですが、その受験者の中でこの偏差値ならけっこう良いのでは?と思ってしまいました。

ちなみに、全国の受験者は、小3が19,060人。小2が13,682人でした。

長女は上位1割に入っており、「通塾していなくてこの結果なら、自信を持って良いと思います。」と褒めていただきました。次女は偏差値51、順位でいうと真ん中よりは前、という位置ですが、全国統一小学生テストの受験者層を考えれば、十分よくできている(学校で習ったことはしっかり定着している)と言われました。

得点や偏差値だけでなく、学習領域ごとにどこが得意でどこが苦手か、といったデータも出てくるので、今後の家庭学習の参考にもなりそうです。

長女の場合は、算数より国語のほうが得意なのはわかっていましたが、算数の中でも「立体図形」は満点だったり、「文章題」は比較的できていたり・・・という傾向が読み取れました。(反面、基礎的な計算や漢字でミスがあった。)

次女の場合は、「計算」「漢字」などの基本的な部分はしっかりできていて取りこぼしがないのですが、算数の「文章題」、国語の「ことば」「物語文(ストーリー把握)」が苦手らしい。これは読書量の差によるのかな~と思いました。

塾の勧誘とかされるのかも・・・と多少は覚悟して行ったのですが、私たちが受験した塾は、中学生がメインターゲットの塾だったので、勧誘らしきことはまったくありませんでした。

せっかくなので、学習相談というか、塾の必要性(いつごろから?)を聞いてみたのですが、「(今回のテスト結果を見るに)ご家庭で親御さんがしっかりとみてあげられているようなので、この調子なら、小学生のうちは塾に通わなくても大丈夫だと思いますよ。(中学受験しない前提なら)」と言われました。

長期休暇中(夏休み、春休みなど)の短期教室は別として、学期中の通塾はまだ考えていなかったので、「親が勉強を見る」という今のスタンスで当面は大丈夫そうだとわかり、安心しました。

この調子で、当分は通信教材&ママ先生でやっていこうと思います。^^

全国統一小学生テストは、毎年春と秋にあるらしく、次回は11月頃?

うちの娘たちは毎週土日にスポ少(ソフトボール)があるので、予定が合うかどうかわかりませんが、予定が合えばまだ受験させてみたいなぁ、と思います。

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