なぜ?どうして?かがくのお話(1年生)
2017/05/06
「なぜ?どうして?かがくのお話(1年生)」(学研教育出版社発行、学研マーケティング発売)を子どものために図書館で借りてきました。
このシリーズの「10分で読めるお話(1年生)」が家にあり、長女が気に入っていたので、同じシリーズの本なら興味を持つかも?と思ったからです。
「なぜ?どうして?かがくのお話(1年生)」は、「にじはどうしてできるの?」「どうしてゾウのはなはながいの?」など、すぐ読める「ふしぎ」がいっぱいの36話が収録されている本。1話1話が短いので、朝の読書など、短い時間にもぴったりです。
目次を一部抜き出しますね。
- からだのお話(あくびはどうして出るの?/どうしてけがをすると血が出るの? ほか)
- 生きもののお話1(ネコのしたはなぜざらざらしているの?/イヌはなぜさんぽのときにあちこちにおしっこをするの? ほか)
- 生きもののお話2(とりに耳はあるの?/アリのすの中はどうなっているの? ほか)
- みのまわり・たべもののお話(どうしてえんぴつでかいた文字はけしゴムでけせるの?/どうしてすべりだいをすべるとおしりがあつくなるの? ほか)
- ちきゅうとうちゅうのお話(どうしてたいようはあかるいの?/せいざはいくつあるの? ほか)
長女(小一)は興味津津の様子で夢中になって読んでいました。
読み終えると、「お母さん、知ってる!? かぶとむしは自分の体の20倍の重さのものを引っ張れるんだって!」と得意そうに得た知識を披露してくれます。^^
私が「かぶとむしってスゴイんだね。でも、20倍ってどのくらいか、知ってるの?」と聞くと、「知らない」というので、「例えば、あーやがお父さんを5人いっぺんに引っ張るくらいだね」と具体例をあげて説明すると、”20倍”のスゴさがわかったようで、しきりに感心していました。
子どもの知的好奇心を満足させてくれる一冊だと思いますので、小学生のお子さんにおすすめです。大人が読んでも「へ~!」と思うところがありますよ。
なぜ?どうして?かがくのお話1年生 なぜ?どうして?科学のお話
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