年子姉妹とたのしむ育児

年子姉妹の子育て、小学校生活、家庭学習、子どもと過ごす毎日の暮らしについて、母親の視点で書くブログ

*

算数と国語を同時に伸ばす方法 (宮本哲也 著) 感想

      2017/05/07


算数と国語を同時に伸ばす方法

「強育論」「賢くなるパズル」等で有名な宮本哲也さんの著書、「算数と国語を同時に伸ばす方法 (教育単行本)」を読みました。

今年1月に出版されていて、気になっていた本なのですが、このところ次女の国語力について思うところがあったので、購入した次第です。

”算数ができれば国語もできる! 国語ができれば算数もできる!”
帯に書かれたこのコピーに、「ホントなの??」と興味をひかれる方も多いのでは。


「算数と国語を同時に伸ばす方法」を読んで


算数と国語を同時に伸ばす方法 (教育単行本)
この本の主張をざっくりまとめると、「算数の文章題と国語の読解問題ができない理由は、考える力、試行錯誤する力、論理力がないから。算数にも音読と辞書引きが必要、国語にも論理力、理詰めで解くことが求められる。考える力・試行錯誤する力・論理力は、勉強だけに必要なのではなく、人生のレールを自ら作り出し、切り開いていくために絶対に必要な力。そのために親がしなければいけない最も大切なこととは・・・」というもの。

目次は以下の通りです。

第一章 大前提 算数も国語も自分の頭で考える
第二章 国語で算数を解きほぐす
第三章 算数で国語を読む
第四章 よく考えることは、よく生きること
第五章 親はあれこれ考える前に、愛して信じる
第六章 算数と国語を同時に伸ばすパズル


国語の読解はセンスがないと・・・と思っている方もいると思うのですが、この本では、”論理的に”文章を読み解く方法について詳しく説明がされています。

国語の問題でよくある「このときの主人公の気持ちとして最もふさわしいものを、ア~エの中から選びなさい」というような例題を挙げ、なぜこれが正解で、ほかのものが不正解なのか・・・その理由をきっちり説明しています。正解はフィーリングで選ぶのではなく、筋道立てた考えに基づき、多くの場合、消去法で選びだされるとのこと。

また、「登場人物の気持ちを勝手に想像しない」「算数の条件生理で、国語の問題文を整理する」「計算ドリルのような漢字練習帳は役に立たない」など、興味深い内容も書かれれていました。私は読んでなるほどと思うところが多く、参考になりました。

「いい成績を取って、いい学校へ進学すること」だけではなく、「その子がより良い人生を生きられるように」という目標のもとに主張がされており、好印象でした。

具体的な学習のアドバイスのほかに、親としてあるべき姿(「子どもの強い味方になる」「親の一番大事な仕事は、待つこと」「親の収入や学歴より教育で大切なこと」)についても書かれており、ハッとさせられる箇所がいくつもありました。

算数と国語を同時に伸ばすパズル
巻末には「算数と国語を同時に伸ばすパズル」が掲載されており、うちの娘たちに見せたところ、食いついてきました。

条件を整理し、論理的に答えを導き出す問題なのですが、娘たちは姉妹で競い合うようにして問題を解いています。時間も忘れるくらい、夢中になっています。^^

Amazon: 算数と国語を同時に伸ばす方法 (教育単行本)
算数と国語を同時に伸ばすパズル 初級編


スポンサードリンク

スポンサードリンク

スポンサードリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでayanをフォローしよう!


 - 育児書、教育に関する本の感想