年子姉妹とたのしむ育児

年子姉妹の子育て、小学校生活、家庭学習、子どもと過ごす毎日の暮らしについて、母親の視点で書くブログ

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子どもといざというときの避難場所を話し合う

      2017/05/06

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東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災地の様子を新聞やテレビで見るたび、その被害の大きさに言葉を失います。

助けを待っている人に一刻も早い救助を、大切な人と会えずにいる人に一刻も早い再開と安堵を、皆が普通に暮らせる日が一日も早く来ることを祈るばかりです。

私が住んでいるのは愛知県なので、震災の直接的な影響は受けていません。

でも、今回のことは他人事ではないから、いざというときを想定して、子どもと「もし地震が起こった場合、どうするか(どう行動するか)」ということを話し合いました。


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もし、家の中にいるときに揺れたら、ダイニングテーブルの下に身を隠す。

お父さんかお母さんといっしょにいるときだったら、その指示に従う。

小学校にいるときだったら、先生の指示に従う。

外で遊んでいるときだったら、まず家の前の公園に避難し、そのあと小学校(自治体の避難所として指定されている)へ歩いていくこと。

お父さんやお母さんと別々の場合でも、必ず小学校(避難所)へ迎えに行くから、小学校で待っていること。

わが家の場合は長女の通っている公立小学校が最寄りの避難所に指定されており、うちから徒歩で数分の距離です。学校のまわりは田んぼで、背の高い建物などもありません。子どもだけでも問題なく避難できると思います。

地震などが起これば、大人でも冷静な判断力を失います。まして、小さな子供であれば、そのような非常事態に自分で考えて適切な判断ができるとは限りません。

「こういう場合は、こうしよう。」「もしこうなったら、ここに行ってね。」など、子どもとの日常でありがちな状況(学校にいる場合、家にいる場合、子どもだけで外で遊んでいる場合、習い事に行っている場合」などなど)をひとつづつ挙げて、説明しておくと良いと思います。

子どもがお母さん(私)を探して家に残ったり、戻ったりして、余震がきたらたまりません。「たとえお母さんがいなくても、小学校に避難しなさい。かならずあとで迎えに行くから。」と約束しておけば、低学年の子でもその通りに動けるでしょう。

最寄りの避難所がわからない場合は、お住まいの自治体のホームページで調べるか、「○○市 ハザードマップ」「○○市 避難所」と検索するとわかると思いますので、確認して、その情報を家族で共有しておきましょう。

もちろん、そんな状況が起こらないことが一番ですが、万が一の場合に備えて、家族で話し合っておくことは大切なことだと思います。

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