小学校高学年~ 「中1英語をひとつひとつわかりやすく。」
長女、力試しで英検5級に申し込んでみることに。の記事で、旺文社の「英検5級 総合対策教本」のことを書きましたが、うちの長女がそれと並行して進めているのが、学研教育出版から出ている「中1英語をひとつひとつわかりやすく。」という参考書。
● 中1英語をひとつひとつわかりやすく。―新学習指導要領対応
難しい用語をできるだけ避けて、わかりやすい文章と図解で解説。
書き込み式のやさしい練習問題をたくさん解くことで、理解した内容をしっかり定着。練習問題のすべての英文を吹き込んだCDを付属。
(Amazon商品説明より)
Amazonのカスタマーレビューの評価が高かったので(5つ星のうち 4.9の高評価)、中を見ずに購入した本でしたが、これがとってもわかりやすくて、
初めて英語を学ぶ小学校高学年くらいのお子さんにぴったり!
だと思いました。
平易な文章とわかりやすいイラストで、初心者にもわかりやすい
文法書というと、「つまんない」「堅苦しい」「読んでると眠くなる・・・」というイメージがあるかもしれませんが、この「中1英語をひとつひとつわかりやすく。」は、わかりやすい平易な文章で、イラストや図解を交えて解説しているので、初めて英語の文法に触れるお子さんでも、スムーズに理解できると思います。
ただ、前提条件として、「アルファベット(大文字・小文字)はきちんと書ける」、「日本語の説明文を読んで、その意味が理解できる」ことは必要だと思うので、小学校高学年以上のお子さん向けかな?とは思いました。もちろん、個人差はあると思いますけれど。
(※うちの場合は、小4の長女にはちょうどいいレベル、小3の次女にはまだちょっと早すぎるというレベルだと感じました。次女は、オンライン英会話はやっていて、簡単な会話はできますが、英語(アルファベット)の読み書きがまだうまくできないので。)
Amazonのカスタマーレビューを読むと、小学校高学年のお子さんの中学入学の先取り用に購入されている方、また、すでに中学生だが英語につまづいてしまっているので、基礎からやり直させたいと購入されている方がいるようでした。
見開きで1単元。左ページで解説を読み、右ページで基本練習問題
ちょっと上の写真ではわかりづらいですが、この参考書は、見開きで1単元となっており、左ページに解説、右ページに基本練習問題が載っています。左ページの解説を読み、右ページで実際に問題を解いてみる(※書き込み式)という流れなので、きちんと理解できているかどうかが確かめられます。
わが家では、丸付けだけは私がやっていますが、基本的に長女がひとりで学習を進めています。間違っているところがあれば、「左ページをもう一度読み直してごらん。」と促しています。
この「単元」が全部で1(「主語と「動詞」とは? 英語の文のしくみ)~49(「何をしましたか」 疑問文で始まる過去の疑問文)まであり、それとは別に、4~6単元ごとに「復習テスト」(見開き1ページ)が用意されているので、定着を確認できます。
新学習指導要領対応ということもあり、中学入学前にひと通りこの本をやっておけば、かなりのアドバンテージを取って中学校の英語の授業に臨めるのではないかな、と思います。
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