よくがんばったね! 小学校持久走大会とピアノコンクール
2017/05/06
今週は、長女にとっての大きなイベントが2つもありました。
小学校の持久走大会
ひとつは小学校の持久走大会(マラソン大会)。1年生なので距離は短いですが、この日のために学校で毎日のように練習をしていたそうです。「1年女子で20位以内に入る!」と目標を掲げていたのですが、結果は、ゴール前の猛ダッシュで2人ほど抜いて、12位でした。がんばったな~!
自分でも12位という結果は嬉しかったらしく、カメラを向けるとニコニコ顔。
でも、「来年は10位以内に入れるように練習する!」と言っていました。
実は私も昨年末から、健康とダイエットのために少しジョギングを始めているのですが、寒かったり忙しかったりすると、ついついサボってしまうことが多いです。でも、この日長女のがんばりを見たら、「私も負けてられないっ!」って思いました。
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ピアノのコンクール
そして、今日(土曜日)には、ピアノコンクールがありました。
この日のために、ここ半月ほど毎日ピアノの先生のところに通って練習を重ねてきた長女。(わが家にあるのは電子ピアノなので、本番用にグランドピアノのタッチに慣れておいた方がよいという理由で、先生のところに通わせてもらっていました。)
ほかの習い事(習字)と重なってしまう曜日は、学校から帰ってくると急いで宿題をやって、習字に行き、習字から帰ってくるとそのままピアノに行って・・・とハードなスケジュールでしたが、とてもがんばっていたと思います。
弾いたのは、ランティエの「ロンド」という曲。
長女本人も親の私もドキドキしちゃってましたが、本番ではミスもなく、練習と同じように弾くことができてほっとしました。コンクールなので、審査員の先生型の評がもらえるのですが、当日もらえると思ったらそうではなくて、後日郵送されてくるのだそうです。どうだったのか気になりますが、楽しみに待ちたいと思います。
個人への講評は後日でしたが、最後に審査委員の方から子供たち全員へ向けてのスピーチがありました。
そこで印象に残っていたのは、「楽曲を楽譜通りに(正確に)弾くための練習ももちろん必要ですが、それだけでなく、その楽曲の雰囲気(楽しそう、寂しそう・・・etc)を自分なりに感じ取り、こういうふうに弾こう、こういうイメージを表現しようと思えるようになってください。そのためには、ピアノだけ練習していればいいというわけではなく、優れた文章を読んだり、絵画を鑑賞したり、自然に触れ合ったりして、感受性を豊かにしていきましょう。」という言葉。
(私の記憶で書いているので、多少違うかもしれませんが、だいたいそういう趣旨でした。)
私自身はピアノが(というより楽器はなにひとつ)できないので、直接長女にピアノを教えるということはもうできないのですが、感受性をはぐくむために、いろいろなものに触れさせたり、いろいろな経験をさせてあげることはできるかもしれない。
ピアノが教えられないことで、(ピアノが上手なお母さんを持っている子に対して)少しだけ引け目があったのですが、これからはそっち側で娘をサポートしていこう、と思いました。
今日は本当によくがんばったね!
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