長女(小3) 夏休みの読書記録は、60冊 7,000ページ
2017/05/06
長かった夏休みも今日でおしまい。とはいえ、土日があるので、まだ新学期気分にはなれずにいるのですが、とりあえず、9月3日の始業式に持っていく荷物の準備だけは、今日させておきました。
長女(小3)の夏休みの宿題のひとつに、読書記録をつけるというものがありました。「夏休みがんばりひょう」(生活表みたいなの)の裏に、「夏休みの読書記録」の欄が印刷されていて、夏休み中に読んだ本のタイトルや作者名、ページ数などを書き込んでいくというもの。
長女は夏休みの始めに、「夏休み中に50冊以上本を読む!」と決めていたのですが、実際に終わってみたら、合計60冊・合計約7,000ページを読んでいました。
わが娘ながら、すごい読書量だ~とびっくり(@_@;)
たしかに、図書館から借りてくる本を片っ端から読破していたもんなぁ・・・。
読んだ本を全部リストアップすると長くなるので、60冊の中から特に長女が良かったと言っていた本を選んで紹介します。
・ シャーロックホームズ まだらのひも(コナンドイル)
・ ねこのネコカブリ小学校(三田村信行)
・ 斎藤孝のイッキに読める!名作選 3年生
・ ココロや(梨屋アリエ) ←課題図書。これで感想文を書きました。
・ かおるのたからもの(征矢清)
・ オズの魔法使い(バウム)
・ 斎藤孝の勉強なんてカンタンだ!
・ アディオス ぼくの友だち(上条さなえ)
・ ヘレン・ケラー(集英社・学習漫画)
・ フランダースの犬(ウィーダ)
・ ダレン・シャン シリーズ(Darren Shan)1~4
・ おかあさん、わたし家出します(松村美樹子)
ちなみに、長女の読んだ60冊すべてを私が読んだわけではありませんが、上にピックアップしたものは私もすべて読みました。シャーロックホームズ・シリーズは、私自身が小学生のとき夢中になって読んでいたので、なつかしかったです。
「かおるのたからもの」「アディオス ぼくの友だち」「お母さん、わたし家出します」も子どもの心理描写が巧みで、良かったです。
「勉強なんてカンタンだ! 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第(1)巻」は、子どもに語りかける口調の文章で、なぜ勉強する必要があるか、勉強するとどんな良いことがあるか、など、勉強が得意になるコツが詰まっていて、長女がとても面白かったようです。(シリーズの2~4も図書館で借りて読みました。)
あと、賛否両論あるかもしれませんが、ダレン・シャン シリーズも長女が最近気に入って読んでいます。(実は私も、ダレンシャンの1巻を読んだらおもしろくて、12巻まで一気に読んでしまいました。)
確かに残酷な描写(グロテスクなシーンも)が多いダークファンタジーですが、巧妙に張り巡らされた伏線がきれいにつながっていくのが面白く、ワクワクしながら読むことができました。
次女はまだそこまでページ数が多い(文字が細かい)本は読めませんが、私と長女が同じ部屋でそれぞれ読書をしていると、自分も暇を持て余すのか、自然と本を手に取るようになってきました。(次女にちょうどよさそうな本を図書館で借りてきて、部屋の隅に置いておき、自然と手が伸びるのを待っている私です。^^)
夏休みは終わってしまうけれど、本を読む習慣はこのまま継続していってほしいと思います。”読書の秋”、ですしね。
ピックアップ記事&広告
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterでayanをフォローしよう!
Follow @warashibe