子どもといっしょに手作り入浴剤(バスボム)
2017/05/06
新聞に載っていた記事を参考に、子どもと一緒に発泡性の手作り入浴剤(バスボム)をつくってみました。
材料は、重曹、クエン酸、コーンスターチ、はちみつ、精油(エッセンシャルオイル)。ドラッグストアやホームセンター、スーパーなどで購入可能です。
(色をつける場合はハーブパウダーを使うそうですが、私はナシでつくりました。)
材料がわかるので安心。ちなみに、重曹は1kgで200円、コーンスターチは1袋100円円程度でしたが、クエン酸は500gで約1,000円とちょっと高め。
何回かつくれば元がとれるかな? (まぁ、掃除にも使えるし・・・)
重曹(炭酸ナトリウム)とクエン酸を混ぜることで二酸化炭素ができ、水中に入れると発泡する仕組みだそうです。掃除で、五徳などに重曹をふりかけて酢をかけるとシュワシュワするのと同じ原理ですね。
ダイニングテーブルの上で制作中。粉が飛び散ってひどい有様です。^^;
精油(エッセンシャルオイル)はいくつか持っているので、その中からチョイス。
新聞記事では、ラベンダー(リラックスさせる、安眠に誘う)、マジョラム(血行促進、疲れを癒す)、イランイラン(ホルモンバランスを整え、気持ちを華やかにする)、ローズウッド(緊張を鎮め、乾燥肌にうるおいを与える)などがバスボムに適した精油として紹介されていました。
ラップで茶巾のように絞って形を整えたのでこんな感じになりました。
このあと風通しの良いところで4,5時間乾かせば、手作り入浴剤(バスボム)の出来上がり。
乾燥後はラップにくるんで常温保存。約2週間もつそうです。
作った入浴剤で、親子のお風呂タイムも盛り上がります。子どもたちもシュワシュワの泡がでるのが楽しく、自分の選んだ香りが広がるのも嬉しいみたい。
泡によって血行が促進されるのでよく温まり、疲労回復効果も上がるそうですよー。
最初に材料をそろえるのがちょっと面倒ですが、作るのは簡単なので、誤飲の起こらない年齢になれば親子でいっしょに入浴剤作りが楽しめると思います。^^
たくさん作って、お友達におすそ分けするのも喜ばれそうですね♪
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