置き手紙

わが家は夫の帰宅が遅いことが多いので、たいてい私と娘たちは先に寝てしまいます。そのため、娘たちが夫に伝えたいことがあるときは、手紙を書いてダイニングテーブルの上に置いておきます。

他愛ない内容のことも多いのですが、娘たちなりに夫に聞いてほしいことや頼みたいことがあるようで、つい先日もこんな置き手紙を残していました。



「お父さんへ
えんぴつけずりがこわれました。
直してください。←フタが取れました。」

「ムリです。父より。」

そっけない夫の返答に思わず吹き出しそうになっちゃいました。（＾＾；
（娘は丁寧に図解までしていたのにっ。）




こちらは次女の置き手紙。

「いすかつくえのしたにカイロがおちていると思うんですが、それは、
もみじのしわざです。もみじにおこっといてください！！！」


その晩、もみじ（猫）が棚からホッカイロの予備を加えて持ってきて、ダイニングの床に落としていったんですね。拾って棚に戻せばいいものを、わざわざ、「散らかしたの私じゃないよ、もみじだよ！」と訴える手紙を書くほうが、よっぽどめんどくさい気がするのですが・・・（苦笑）　ばかばかしいというか、微笑ましいというか。

夫も苦笑いしながら、それでも、なんだか嬉しそうな様子なのでした。（*^-^*）


▼もみじ

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