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スピードラーニング・ジュニア第1巻 小学生の娘たちの反応

   

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先月、スピードラーニング・ジュニアを小学生の娘たち用に購入という記事を書きましたが、その続きを書こうと思いつつ、日にちが空いてしまいました。
スピードラーニング・ジュニアを聞き始めて約一か月が経過し、現在は第二巻まで手元に届いている状態です。第二巻のことは、また後日改めて書くとして、今回は第一巻について書きますね。


スピードラーニング第1巻の内容


スピードラーニング・ジュニアのストーリーは、各巻、前半は家族と一緒にアメリカに行った、小学生あやかと中学生さとしの学校生活を中心に描かれています。後半は童話や科学もの、歴史ものなど、子どもが興味を持って聞ける内容が収録されていて、第1巻は、「初めてのアメリカの小学校(The First Day of Elementary School in America)」と「みにくいアヒルの子(The Ugly Duckling)」でした。

「初めてのアメリカの小学校(The First Day of Elementary School in America)」は、小学生あやかが初めてアメリカの小学校に行った日の会話。
先生、クラスメイトとの会話でストーリーが進んでいきます。メインは子ども同士の会話という設定なので、カジュアルで自然な感じの会話が多いように思います。
「みにくいアヒルの子(The Ugly Duckling)」は、物語の朗読のような感じです。子どもたちもよく知っているお話なので、とっつきやすかったようです。
各章のタイトルと小見出しは以下の通り。

The First Day of Elementary School in America


In the Classroom 教室にて
Ayaka’s first class begins. あやかの第1日目は始まります。
After attendance is finished. 出席を取ったあと、
Timmy raises his hand. ティミーが手をあげます。

Lunch 昼食)
Later in the day, Ayaka goes to linch.
その後、あやかはお昼ご飯を食べに行きます。

On the Playground (校庭にて)
The children go outside for recess. 
子どもたちがリセスで外に行きます。

Going Home (帰宅)

At the end of the day, Ayaka gets ready to go home.
1日の終わり、あやかは帰る準備をします。


The Ugly Dackling


The Ducklings Hatched アヒル誕生
The Ugly Dackling was bullie いじめられたアヒルの子
The Ugly Dackling Flew to a Marsh 沼に飛び立つみにくいアヒルの子
The Owl’s Advice ふくろうのアドバイス
Inner Beauty 内面の美しさ




うちの娘たちの反応


スピードラーニング・ジュニアは、各巻にCDが2枚ついています。2枚のCDに収められているお話は同じなのですが、1枚は英語と日本語が交互に話されるもの。
もう1枚は、イングリッシュ・オンリーで、日本語は入らず英語のみで話が進んでいくものです。
最初は「英語→日本語」のCDを聴きこんで、ストーリーを理解し、耳を耳を慣らして、その後、イングリッシュオンリーを聴くという進め方をするようです。ちなみに、話される英文は同じ文章ですが、イングリッシュオンリーのほうが速度が速いです。(ナチュラルスピードだそうです。)

うちの娘たちは、英語→日本語バージョンのCDを2週間くらい聴き続け、それから初めてイングリッシュオンリーのCDを聴かせたところ、スピードの速さにびっくりしていたようですが、それでも「今読まれているところがどのあたりなのかはわかるよー」とのこと。英文全部が聴きとれているわけではないようですが、部分的に単語がわかると、もとのストーリーが「英語→日本語」バージョンのCDで頭に入っているので、「あぁ、あのシーンね」と頭の中でつながっているみたいです。

スピードラーニングの広告にあるように「口から英語が飛び出した!」と言っていいのかどうかわかりませんが、娘たちはこのCDの中にお気に入りの会話がいくつかできたようで、そのシーンに差し掛かると、CDの音声に重ねて、英語を口に出したりしています。

ちなみに、娘たちのお気に入りのセリフ。

“Awesome!!” (すっげ~!!)

“Come on, it’s chocolate.” (おいおい、チョコレートだよ!!)

“This is really good!!” (これ、すっごくおいしいね!)


不思議と、「みにくいアヒルの子(The Ugly Duckling)」のお話では、英文を真似して声に出す、ということをしないんですよね。会話文、それも、子どものセリフっていうのが、親しみやすいのかもしれません。
“This is really good!!”は、例えば料理やおやつがおいしいときに、娘たちが面白半分に叫んだりしています。(^^;




CDをかけている時間


ちなみに、スピードラーニング・ジュニアのCDは、我が家ではしっかり聴き入るのではなく、流しっぱなしにして、何かをしながら聞くとはなしに聞いている感じです。
具体的には、車に乗っている最中や、家の中では朝晩の着替えの時間や、折り紙・工作・お絵かきなどをしているとき、ゴロゴロしているときなどにCDを流すようにしています。
逆に、テレビを見ているとき、勉強をしているとき、読書をしているときは、(聞き流しであっても)音声が邪魔になってしまうので、CDはかけません。


現時点で、はっきりと目に見える効果は感じられないのですが、少しずつ娘たちの頭に英語がしみ込んでいってくれているのかな・・・と思っています。そんなわけで、第1巻に続けて、第2巻も聞いてみたくなり、休止連絡はせず、受講を続けてみることにしました。(※スピードラーニングは、休会を伝えないと、月1回のペースで次の巻が届くシステムです。休会はいつでも可能です。)

また、第2巻のことも、来月あたり、記事に書きたいと思います。^^

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